日本からも毛利衛、向井千秋、若田光一、土井隆雄、野口聡一、星出彰彦、山崎直子の各宇宙飛行士が日本代表として大活躍をした。これからも形は違っても後に続く宇宙飛行士が、夢と希望を持って宇宙に飛び立つに違いない。そう願っている。
最後に人類に夢と希望を載せたスペースシャトルは、アメリカ国内で展示されると言う。何か勿体ないと思う。もう飛んでいる勇姿は見られない。これからも永遠に人々の心に残ることでしょう。そして儚くも亡くなった14人の宇宙飛行士も、その名前を忘れることなく地球の歴史に記されるでしょう。
光輝く地球、そこには195カ国、およそ69億の人々が住んでいる。
その中に自然が年に四回も変わる国が有る。人々はその国の名前を日本と呼び、そこに住む人々は自然の変化を四季と呼んでいる。旧約聖書には神が天地万物を創造したと記されている。外から見た地球は、真黒な宇宙空間に有って青く光り輝いていると言う。
最初に地球を見たロシアの宇宙船飛行士ガガーリンは「地球は青かった」と言う有名な言葉を世界中に伝えた。以来、数多くの宇宙船飛行士が彼の見た地球に感動のメッセージを発信した。
神が創造した中には大地の他に水も有った。地球表面の陸地と海洋面積の割合は約3:7と言われているが、この割合は人間の体重の割合にも良く似ている。これが偶然なのか、分らないが不思議な気持を感じます。人類は、この美しい地球からたくさんのエネルギーをもらって生き続けて来た。これからも永遠にもらい続けて生きて行くに違いない。